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今季、ア・リーグ地区でプレーオフ出場の可能性があるチームは、レッドソックス、インディアンズ、
エンゼルス、ヤンキース、タイガースの5チームに絞られたといってよいだろう。

ア・リーグの場合、今季から採用された「レギュラーシーズンで最高勝率を上げたチームが、
地区決定戦のスケジュールの選択権を持つ」という新ルールに関心が集まっている。

今期のア・リーグ地区決定戦スケジュールは以下の2種類となっている。

スケジュールA:第1・2戦(休み)第3・4戦(休み)第5戦の計7日間
スケジュールB:第1戦(休み)第2戦(休み)第3・4戦(休み)第5戦の計8日間

たとえば、インディアンズの場合、ファウスト・カルモナ、C・C・サバシアと、強力なエース2人を擁しているが、
対戦相手としては、5試合のうち、4試合もこの2人が出てくるようなスケジュールでは戦いたくない。

9月16日時点で、最高勝率を保持するのはレッドソックスだが、対戦相手がインディアンズとなった場合、
スケジュールAを選ぶことで、この危険を避けることができるのである。
逆に、ワイルドカードでヤンキースが進出することになり、その対戦相手がインディアンズになった場合、
レッドソックスは、自分たちがスケジュールAを選ぶことで、宿敵ヤンキースに、カルモナ、サバシアと
計4回対戦する可能性を押しつけることができるのである。

さらにヤンキースがワイルドカードで進出した場合、考えなければならない要素は
「ジョバ・ルール」である。ヤンキースがスケジュールBとなった場合、酷使回避の為、
規制に縛られている新人投手ジョバ・チェンバレインを最大4試合使うことが可能となる。
2002年、エンゼルスのワールドシリーズ優勝に貢献した新人救援投手フランシスコ・ロドリゲスの
活躍が記憶に新しいだけに、チェンバレインの存在は戦略決定上無視できないのである。

スケジュールの選択は、どのチームが最高勝率チームになるかが決まった後、1時間の間に
されなければならない。スケジュールについての決定を下す時点で、どこが対戦相手になるか
まだわかっていない可能性は高く、悩ましい1時間となることは間違いない。

http://number.goo.ne.jp/baseball/mlb/column/20070919-1-1.html
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