現地時間24日、ニュージャージー・ネッツのジェイソン・キッドが、
ローレンス・フランクHCの責任問題を問う報道に対し、否定する
コメントを出した。
現在6連敗中と調子を落としているネッツ。今季成績は18勝23敗で
アトランティック地区でも3位に低迷している。
そのため地元ではフランクHC解任の噂が後を絶たない。
だが、地元紙「ニューヨーク・デイリー・ニュース」に対して、チーム
キャプテンのキッドは「オレたち唯一の心配事は18勝23敗という成績
だけだ。彼(フランクHC)は、今どうしたらいいか分析し、その答え
を見つけようとしている。オレはみんながコーチを支持していると
思っている」と主張。「今はチームとしてうまくいっていないだけだ」
とフランクHCを擁護した。
昨季はプレーオフ2回戦進出を果たしたネッツだが、現在はドラフト
ロッタリーを争う位置に甘んじている。しかし、シーズンはまだ半分
を消化したばかり。
東カンファレンスは、ボストン・セルティックス(38勝7敗)と
デトロイト・ピストンズ(30勝13敗)以外に抜きんでたチームが
ないだけに、7年連続プレーオフ出場のためにもチーム一丸と
なって戦うことが必要だ。
ニュース Yahoo!-ism
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=nba&a=20080125-00000311-ism-spo
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