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南アフリカから関西棋院へ“短期留学生”として囲碁を勉強にきていた17歳のカーリー・ジョーバートさんが、
このほど二段の認定試験に見事合格、念願の免状を手に「普及にがんばります」と元気に帰国した。

カーリーさんは、アニメ『ヒカルの碁』を見て碁に興味を抱き、
ボランティアで指導にきていた尼崎の明田克行さんの手ほどきをうけ、「日本でもっと勉強したい」と、7月に来日した。

尼崎市内の明田さんの友人宅にホームステイし、毎日大阪市中央区北浜の同棋院囲碁サロンで、
南善己九段や東野弘昭九段、それに高段者からの指導を受けた。
また、芦田磯子六段のこども教室の生徒と囲碁キャンプに参加したり、囲碁のほかに剣道やピアノのレッスン、
バレエの観賞、教会を訪れたりと、充実した5カ月間があっという間に過ぎた。

帰国直前にさよなら指導碁を打った南九段は
「はじめは2、3級程度だったが、3、4段クラスに上達した」と太鼓判を押した。
同棋院の二段認定試験は実力で合格。
迎えにきた父親の、ウィレムさん(ヨハネスブルグ在住の経営コンサルタント)と
母親のリクリームさん(大学の心理学教授)が、世話になった人たちにお礼がしたいと「サヨナラ会」を開いた。

南九段から二段の免状を手渡されたカーリーさんは、上手になった日本語で
「大変お世話になりました。たくさんの素晴らしい思い出をありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、
最後に「帰国したら囲碁の普及にがんばります」と約束した。

帰国後は大学に進学して音楽を勉強するそうだが、日本と南アフリカの文化交流の架け橋になってくれそうだ。



http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/110304
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