北海道警釧路方面本部交通課は29日、北海道十勝地方で25~28日に開催された
自動車の世界ラリー選手権(WRC)第14戦ラリージャパンで、公道を速度超過して
走るなどした選手や大会関係者計8人を摘発したと発表した。
8人のうち、選手は7人(日本人3人、外国人4人)で、1人は海外の報道関係者。違反
の内訳は時速20キロ以上の速度超過や一時不停止、国際運転免許証の未取得に
よる無免許運転など。
大会には国内外の85台が参加し、林道などに設けられた27の競技区間でタイムを
競った。選手らは各競技区間を移動する際、国道などを走行して摘発された。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071029i214.htm
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