作家三島由紀夫氏の傑作戯曲「鹿鳴館」が、田村正和(64)黒木瞳(47)のコンビで37年ぶりに
ドラマ化されることが29日、分かった。テレビ朝日の開局50周年記念新春ドラマとして放送する。
欧化政策が進む明治時代、その象徴となった社交場の鹿鳴館を舞台に愛と謀略を描く。
田村は主人公の影山伯爵、黒木は伯爵夫人の朝子役。2人はこれで3度目の夫婦役。
同局の出演依頼に田村は、妻役に黒木を熱望して共演が実現した。これまでホームドラマで
息の合った夫婦を演じてきた2人が、今回は“仮面夫婦”を演じる。
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20071030-276466.html
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