レスリングの世界選手権は23日、アゼルバイジャンのバクーで女子3階級を行い
63キロ級で、伊調馨(綜合警備保障)が優勝し、5連覇を達成した。
伊調馨の話「お姉ちゃん(千春)が優勝すると力になるけど、緊張もする。2人で優勝しないと
意味がないと思っていた。(優勝できて)ほっとしている。決勝の相手は力が強くて
やりにくかった。勝負どころを自分のものにできたのが勝利につながった」
伊調千春の話「(馨は)朝からいつもより少し緊張していたので心配だったが、ちゃんと金を
取ったからさすが。姉妹で金メダルを取れてうれしい。2人で五輪代表になれたので、
帰ってから作戦を考えてやりたい」
SankeiWEB
http://www.sankei.co.jp/sports/fight/070923/fgh070923006.htm
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