新婚パワーでJ2の荒波を乗り越える。J2仙台の手倉森誠監督(40)と真澄さん
(28=旧姓宮崎、会社員)が6日、仙台市内のホテルで挙式、披露宴を行った。昨年の
1月13日に婚姻届は提出し、07年シーズンを終えての挙式となった。列席者は200人を
超え、3時間近い盛会となった。
披露宴であいさつをした仙台の母体・東北ハンドレッドの名川社長は、手倉森監督の
人望を再確認した。「手倉森監督への(お祝いの)コメントで彼の評価の高さが分かる。
きれいなお嫁さんをもらって、家庭がきっちりしているのはいいことだ。監督業は激務
だから温かい家庭を築いてほしいな」と笑顔で話した。
手倉森監督は、これまでの周囲の支えに謝辞を述べて号泣した。双子の弟の浩ヘッド
コーチも思わずもらい泣き。新婦・真澄さんも「多くの方に祝福してもらって幸せです」と
話した。
指揮官の結婚という明るい話題は、J1昇格を目指すチームにも好影響だ。名川社長は
「落ち着いて、腰を据えて戦う姿勢を見せてほしい。一緒に頑張っていこう」と、手倉森監督と
ガッチリ握手した。今季終了時には、5年ぶりの昇格を果たして、再び感涙にむせぶ。
nikkansports.com
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画像:新婦真澄さんと笑顔で結婚式に臨むJ2仙台の手倉森誠監督
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