ウッチーには、最近までちょっとした"夫婦の悩み"があった。それは――。
フリー転身後「年収が恐らく20倍以上になっただろう」と噂されているウッチーは
人知れず、夫との収入差に悩んでいたようだ。世にいう"格差婚"というヤツ。
ウッチーのフジテレビ局アナ時代の年収はおよそ1000万円。対してKさんの方は
「700万円くらい」(吉本関係者)。スタート時点での格差は300万円ほどだった。
それがこの先、どんどん広がってしまいそうだから深刻だ。
今やタレントとしてもバラエティー番組やCMに引っ張りだこのウッチーは、来月には
フジのスペシャルドラマで女優デビューまでする。今年の年収は「ザッと見て3億円を
軽く超す」ともいわれているのだ。「3億円VS700万円」もはや比較対象外か?
これほどまでに嫁が亭主より金を稼ぐのは、絶対に好ましい状況とはいえない、
というか、明らかにヤバイ。「もしもダンナ様が仕事への意欲を失ってしまったら」と
ウッチーが心を痛めたとしても不思議はない。
ところが、だ。吉本関係者はこんなウッチーの悩みを吹き飛ばした。
「Kはウチの幹部候補生ですよ。お笑いタレントだけでなく、ウチ所属のスポーツ選手の
マネジメントも担当することになったんです。彼はマネージャーの頂点に立つチーフ
マネージャーの地位にいますからね。それに、所属タレントが監督を務めて短編映画を
100本撮る大がかりなプロジェクトの責任者でもあるんです」
エリートコースをバク進中だというのだ。
当初、スポーツ選手のマネジメント担当部署へ異動になったことで、Kさんは吉本の
お家騒動の粛正人事でトバッチリを受けたという危ない噂も流れたが「全くのガセです。
Kがチーフマネージャーであることに変わりありません。以前あったスポーツマネジメント
部門を復活させ、そこを強化するため、彼に担当を任せたんです」(前出の吉本関係者)
重役、そして社長まで上り詰めれば、将来的には逆転もできる?
■東京スポーツ 9月21日発行A版15面
ttp://www.tokyo-sports.co.jp
PR