昨秋開かれたのじぎく兵庫国体で起こった“ハンカチ王子”旋風の記憶を残そうと、兵庫県
高砂市の高砂市野球場に「ハンカチ・メモリアル・スタジアム」の愛称がつき、8日、看板が
掲げられた。
硬式高校野球の会場となった同球場には、ハンカチ王子こと早稲田実業の斎藤佑樹投手
を一目見ようと、ファンが殺到。その年、甲子園の決勝で対戦した駒大苫小牧と決勝戦を
再び演じた。
国体としては異例の盛り上がりを見せた歴史を伝えようと、市が球場に愛称をつけた。看板
の除幕式には地元球児も参加し、市民からは「ハンカチ王子を超える選手がこの球場から
育って」の声も。
http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/071008/bbl0710082207011-n1.htm
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