今年デビュー35周年を迎えた石川さゆりが9月25日(火)、東京・日本橋
三越本店で行われている展覧会『石川さゆり展 のびやかに 和の心 歌心』の
開会式に登場。歌手生活35周年の軌跡を改めて振り返った。
クリーム色の優しい色合いの着物姿で登場した石川は、今回の式典について
「今まで前だけを見て歩いてきたのですが、ちょっと立ち止まって今までの自分
を振り返り、改めて前に進もうと思った」と、開催の経緯を語った。
会場には名曲「天城超え」で『NHK紅白歌合戦』のトリを務めた際に使用した
着物や、お気に入りのアンティークのかんざしコレクションなど、ゆかりの品々
が所狭しと展示されている。前日までスタッフと一緒に徹夜で会場内の飾りつ
けなどを行っていた、という石川は「その時、ちょうど母から「デビューの時に
着ていた洋服が出てきたんだけど、展示できるかしら?」って言われまして。
えぇ! もう遅いわ~って」と笑顔で語り、会場を和ませていた。
http://www.oricon.co.jp/news/music/48294/
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