お笑い芸人のゴリが10月16日(火)、35歳であるにも関わらず“高校生”役に
挑戦した映画『うた魂(たま)♪』の製作報告会見に登場し、「枕は臭いし、
残尿感もある」と高校生らしからぬ発言で会場を沸かせた。
自分の歌声とルックスに自信満々で、合唱団のソプラノパートリーダー役を
務める主演の夏帆は「歌が苦手なので大変でしたが、楽しみながらやりました」
と笑顔で挨拶。ヤンキー合唱団の番長役を務めるゴリは「今年35歳になって、
4歳の男の子と2歳の女の子がいる僕に18歳の役が来た。(配給会社の)日活さん
疲れてるのかな? と思いました」と本音を述べ「高校生の時とは違い、枕は臭いし、
残尿感もあります」とリアル話で笑いを誘った。
そんなアフロで髭面の高校生・ゴリに対し夏帆は「先輩だと思ってやりました。
高校生に見えましたよ」とフォロー(?)したが、ゴリは「(撮影時に)『具志堅
(用高)じゃん』と誰かにボソッと言われたのが聞こえてへこみました」と苦笑い
でエピソードを語った。
また会見では、夏帆を含めた七浜高校女子合唱部による「青い鳥」と、リクエストに
応じたゴリが1人で尾崎豊の「15の夜」のテノールパートで披露し、華を添える場面
もあった。
合唱部を舞台にみんなで歌うことの楽しさが描かれている青春映画『うた魂♪』は
2008年春休み全国ロードショー。
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/48867/
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