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 28日開幕する自動車レースの最高峰・F1世界選手権のフジテレビ日本グランプリ(GP)。
今季は、長く開催されてきたホンダ系の鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)から、トヨタ自動車系の
富士スピードウェイ(静岡県小山町)に舞台を移す。難航した今後の開催権問題は、
平成21年から富士・鈴鹿の交互開催が決まった。ただ、地元レースで求められるのは結果。
苦戦が続く両社だが、世界市場での事業戦略も絡み、今年の日本GPへの意気込みは
かつてなく強い。(田端素央)

 ■200億円かけたFUJI

 「富士と隔年開催の形をとっても、(鈴鹿開催を)復活させたい」ー。7月末にこう話したのは
ホンダの福井威夫社長だ。日本GPは昭和51~52年に富士で開催。ホンダがF1参戦を
果たしたこともあり、昭和62年から約20年間続けて鈴鹿で開かれた。だが、30年ぶりに
富士が今年から5年間の開催権を得て、鈴鹿が再招致に乗り出した。

 トヨタにすれば、200億円の巨費を投じて改修した富士だけに、「(ずっと)F1の舞台に」との
思いは強かった。トヨタ内部には「譲りたくないのが本音だが、(鈴鹿から開催権を)奪ったように
思われては困る」(関係者)と戸惑いの声もあった。

(中略)

 ■14万人の前で

 世界的な自動車競技は、F1以外でも盛んだ。世界ラリー選手権(WRC)には富士重工業が
長く参戦し、来年からスズキも本格参戦を決定。モータースポーツに熱心な欧米勢に負けじと、
日本メーカーも強化を打ち出す。

 とはいえ、最高峰のF1の注目度は別格。その大舞台で今季、トヨタとホンダは勝利はおろか、
表彰台(3位以内)にも上がっていない。両社がこだわった「地元開催権の獲得」を意味あるものに
するうえでも、好結果が求められる。14万人の人出が見込まれる決勝の30日。
世界市場を席巻する日本勢の地元での奮起が期待される。


TITLE:Sankei WEB
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