フィギュアスケートの日米対抗(6日・新横浜スケートセンター)の公式練習が5日、新横浜
スケートセンターで行われ、3月の世界選手権女子で初優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)が
オペラ「サムソンとデリラ」のショートプログラム(SP)を初披露して「セクシーな感じの
構成なので恥ずかしいけれど、色っぽい女性を演じたい」と今季初戦を見据えた。
2005年グランプリ(GP)ファイナル女王の浅田真央(愛知・中京大中京高)もSPを演技し、
映画「ラヴェンダーの咲く庭で」で使われていた曲目に「今までの(自分の)イメージと違うので
そこを見てほしい」と説明。男子で世界選手権2位の高橋大輔(関大)はフリーの「ロミオと
ジュリエット」を滑って「仕上がりが遅れたけれど、精いっぱい演技したい」と意気込んだ。
試合は日米男女各4人のうちの2人がSP、2人がフリーを演じ、男女別に合計得点で争う。
~サンスポ~
http://www.sanspo.com/sokuho/071005/sokuho048.html
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