今季限りで引退する広島の佐々岡が、古田兼任監督の引退試合での最後の打席で対戦相手を務めた。
アマチュア時代に日本代表でバッテリーを組んだ経験があり、この日は佐々岡が希望して
八回二死一塁でマウンドに上がった。予想していなかった展開に球場全体が大歓声に包まれた。
カウント2-1から遊ゴロに仕留めた佐々岡は「全部真っすぐを真ん中に投げるつもりだったけど、
球が遅すぎた。すごくいい思い出になりました」と感慨に浸っていた。
http://www.sanspo.com/sokuho/071007/sokuho086.html
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