忍者ブログ
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新記事
(04/05)
(04/05)
(04/05)
(03/29)
(03/29)
(03/28)
(03/28)
(03/12)
(03/12)
(03/12)
(03/12)
(03/12)
(03/12)
(03/12)
(02/17)
(02/17)
(02/17)
(02/17)
(02/17)
(02/17)
(02/17)
(02/17)
(02/17)
(02/17)
(02/17)
ブログ内検索
* Admin * Write * Comment *

*忍者ブログ*[PR]
*
芸能、スポーツニュース
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

柔道の世界選手権最終日は16日、リオデジャネイロで男女各2階級を行い、
女子48キロ級で谷亮子(トヨタ自動車)が2大会ぶり7度目の優勝を果たした。
優勝7度は世界選手権で男女を通じて最多。

谷の左目は真っ赤だった。試合中に相手の指が入って充血したところに、
感激の涙が混じっていた。
「また世界チャンピオンになれた。うれしい痛みです」。
女子48キロ級の女王が世界の舞台に戻ってきた証しだった。

アテネ五輪以来となる国際大会の初戦は格下の相手を29秒、大外刈りで仕留めた。
続く3回戦がヤマ場だった。アテネ五輪決勝で戦ったジョシネ(フランス)。
谷が休養中も世界のトップで戦い続けてきたライバルだ。
組み手争いに終始した5分は決着がつかず。緊迫感あふれる展開の中で「体の中の
感覚が目覚めるのが分かった」という。延長1分53秒、ジョシネの上体が伸びた一瞬の
すきを見逃さず、大内刈りで効果を奪った。

現状で強豪に一本勝ちするのは難しい。この試合で谷は判断した。
無理に一本を狙わず、確実にポイントを狙う方針に変えた。4回戦は延長戦の末に
優勢勝ちし、準決勝も優勢勝ちした。ベルモイ(キューバ)との決勝は、押し込んでくる
相手に絶妙の払い腰を合わせ、有効を奪った。

2003年の6連覇後に結婚。出産、育児から復帰して7度目の優勝を成し遂げた。
まだまだ本調子ではないが、「力負けもせず、スタミナも大丈夫だった。大きく深い自信を
得た」とうなずいた。ゴールではない。ここから北京への道が始まる。

http://www.sanspo.com/sokuho/070917/sokuho031.html
PR

Copyright: No Name Ninja。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 御伽草子 / Template by カキゴオリ☆