ボストン・レッドソックス対クリーブランド・インディアンスのア・リーグ優勝決定シリーズが、
12日に開幕。初戦は、投打のかみ合ったホームのレッドソックスが、10-3でインディアンスを下し、
ワールドシリーズ進出に向けて好スタートを切った。なお、レッドソックスの岡島秀樹投手は
登板しなかった。
レッドソックスは初回、エースのジョシュ・ベケット投手がインディアンスの指名打者トラビス・
ハフナーにソロ本塁打を許して1点を先取される。しかし、その裏に主砲マニー・ラミレス左翼手の
タイムリーで同点。3回にはインディアンスの左腕エースC.C.サバシア投手の制球難につけ込み、
ラミレスの押し出し四球などで4点を勝ち越した。
レッドソックスは5、6回にもラミレスが再び押し出し四球を選ぶなど5点を追加。投げては、
2回以降立ち直ったベケットら4投手のリレーでインディアンス打線の反撃を2点に抑えた。
ベケットは6回を4安打、7奪三振、2失点の好投で今ポストシーズン2勝目を挙げている。
なお、この日のラミレスは2打数2安打、3打点、3四球をマークした。
インディアンス 1 0 0 0 0 1 0 1 0 3
Rソックス 1 0 4 0 3 2 0 0 x 10
勝利投手 ベケット(1勝0敗0S)
敗戦投手 サバシア(0勝1敗0S)
本塁打 インディアンス: ハフナー 1号ソロ
記事・上 試合結果・下 :MAJOR.JP
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