http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story/15gendainet07023836/
冷や飯覚悟の恵俊彰が棚ボタでつかんだ幸運 (ゲンダイネット)
恵俊彰(42)にとっては笑いが止まらない状態だろう。キャスターを務める午後のワイドショー
「2時っチャオ!」(TBS)が局内で大騒ぎになるほど高視聴率を記録しているのだ。
とくに10月に入ってからがスゴい。これまで5%前後だったのが一気に9%前後までアップ。
8日には1年前の番組スタート以来初めて視聴率が10%を突破し、第1部が10.2%、
第2部10.9%を記録した。
ちなみに、8日は神田うのの結婚報告会見が行われて、同番組は生中継も行った。
もっとも、急に視聴率がアップしたのには、はっきりした理由がある。裏で放送されていた
草野仁の「ザ・ワイド」(日本テレビ)が9月で打ち切られ、「ワイド」の視聴者が「2時っチャオ!」
に流れているのだ。
「その後『ワイド』枠では『ハケンの品格』などのドラマが再放送されていますが、中高年にとっては
若者向けのドラマよりベタなワイドショーなんです。恵にとってはまさに棚ボタ。草野には足を
向けて寝られません」(制作関係者)
恵は番組を始めるまでは苦々しい思いをしていた。「2時っチャオ!」の前には昼のワイドショーを
担当し、安定した視聴率を稼いでいた。ところが、そこに福沢朗が割り込んできて押し出されて
しまったのだ。
不平を言わず、こつこつと頑張ってきたことが幸運に結びついた。仕事はかくありたいものだ。
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