ラグビー・ワールドカップ(W杯)の公式サイトは3日、予選リーグ40試合の好ゲーム
ベスト5を発表、日本がロスタイムのトライ、ゴールで12―12の引き分けに持ち込んだ
日本―カナダ戦(9月25日、ボルドー)が2位に選ばれた。
同サイトは「日本はロスタイムに平浩二のトライで劇的な幕切れを演出。キッカーの
大西将太郎はタッチライン近くの位置から、落ち着いてゴールをけり込み、日本の連敗を
13で止めてファンを狂喜させた」と解説した。
1位は、両チーム合わせて9トライを奪い合う壮絶な試合の末、後半37分の逆転トライで
フィジーがウェールズに38―34で勝ち、ベスト8進出を決めた試合(9月29日、ナント)。
3位以下はアイルランド―グルジア、南アフリカ―トンガ、アルゼンチン―フランス。圧倒的な
強さで4連勝を飾ったニュージーランド、豪州、不調が目立った前回優勝のイングランドの
試合は選ばれなかった。
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/sports/rugbyw07/news/20071003i511.htm
元記事:RWC2007(英語)
http://www.rugbyworldcup.com/home/news/newsid=2015381.html#pool+review+best+five+matches
PR