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レスリングの世界選手権第6日は22日、バクーで行われ、女子55キロ級は
アテネ五輪金メダリストの吉田沙保里(綜合警備保障)が決勝でイダ・カールソン
(スウェーデン)に2-0で下し女子では初となる5連覇を達成、この階級の
北京五輪代表に決定した。

吉田は2001年12月の全日本選手権準決勝で敗れてからは無敗を続けており、
今大会での6勝を加えて連勝記録は「115」となった。
今大会の8位以内には北京五輪の出場枠が与えられ、日本レスリング協会は
女子の優勝者はそのまま代表とする方針だった。今大会の金メダルで、
五輪2連覇に向けて弾みをつけた。

◆吉田沙保里
「ほっとした。優勝すると本当に気持ちがいい。世界のレベルは上がっている。
自分を一からしごき直さないと、北京五輪で2連覇できない。課題が多く出てきて、
いい経験をした。やめるまで無敗を続けたい


http://www.sanspo.com/sokuho/070922/sokuho084.html
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 フェラーリのルカ・ディ・モンテツェーモロ社長は、フェラーリがワン・ツーフィニッシュを決めた
F1第14戦ベルギーGPを振り返り、「ベルギーGPの勝利はイギリスのコピー屋に捧げる」と語っている。
現地時間(以下、現地時間)17日、イタリアの新聞『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙が報じた。

 F1界を揺るがす大問題として、今シーズン大きな注目を集めているスパイ事件。この事件が発覚に
至った経緯には、イギリスのコピー屋の存在があったとされてきた。マクラーレンの従業員がフェラーリの
機密情報をコピーするために店を訪れたという事実を、コピー屋がフェラーリに通報したというものだった。

 L.モンテツェーモロ社長はこの話を裏付けるかのように、ベルギーGP後、「完璧な勝利だった。(キミ・)
ライッコネン、(フェリペ・)マッサ、(ジャン・)トッド、すべてのスタッフに感謝したい。この勝利は、スポーツの
公正さを信じる我々のティフォジ、そしてイギリスのある紳士に捧げたい。彼は、我々のライバルチームの
関係者と思われる人物が彼の店を訪れ、フェラーリマシンの技術情報を含んだ何十ページにも渡る書類を
コピーするように依頼したことを、6月に知らせてくれたのだ」とコピー屋の存在に言及し、感謝の言葉を述べている。

 さらに、「彼がいなければ、モータースポーツにおける最悪の事件のひとつが明るみに出ることはなかっただろう」と続けた。

 同紙は18日の紙面に、実際にそのイギリスのコピー屋を訪れた様子を掲載している。しかしコピー屋のオーナー
は現在も係争中の事柄であるとして、徹底的に「ノーコメント」を貫いた。一方で、L.モンテツェーモロ社長の
謝辞が掲載されている同紙の紙面を所望したとのこと。

http://sports.yahoo.co.jp/news/20070922-00000101-ism-spo.html
 9月22日行われたブエルタ・ア・エスパーニャ第20ステージは、サムエル・サンチェス(スペイン、
エウスカルテル)が個人タイムトライアルを制して勝利した。
 総合争いは、デニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)が首位を維持し、ほぼ総合優勝を確定させた。

 今日はいよいよ総合争い最後の勝負どころである個人タイムトライアル。
 しかし、距離が20kmと短いため大差はつきづらい。1分以内にひしめいている総合2位から4位までの
表彰台争いが主な焦点となるか。
 中盤まででの暫定首位はステフ・クレメント(オランダ、ブイグテレコム)で22分25秒。これが総合上位
選手の目標タイムとなる。

 現在総合3位のカデル・エヴァンス(オーストラリア、プレディクトールロット)と総合4位のサンチェス
の昨日までのタイム差は9秒。現在総合2位のカルロス・サストレ(スペイン、CSC)とエヴァンスとの差は47秒。
 この3人のうちサンチェスの調子が良い。飛ばしに飛ばして22分11秒。なんとクレメントをも抜いて暫定
首位に立った。
 本来はTTに強いエヴァンスはあまり調子が良くなかったのか22分30秒。これによりまずサンチェスは
エヴァンスを逆転した。
 こうなるとTTにあまり強くないサストレも危なくなってきたが、ゴールタイムは22分52秒。なんとか貯金を
生かして総合2位をキープできた。
 最後に総合首位のメンショフ。22分23秒でゴール。サンチェスにこそ及ばなかったがこのステージ2位で
手堅くゴール。明日のステージは総合争いで動く事がまず無いと考えると、これで総合優勝を安泰なものとした。

 サンチェスは第19ステージに続き連勝。総合3位にも浮上し、二重の喜びとなるステージとなった。

ステージ順位
1位 サムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル)
2位 デニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)
3位 ステフ・クレメント(オランダ、ブイグテレコム)
4位 カルロス・バリャド(スペイン、クイックステップ)
5位 サントス・ゴンザレス(スペイン、カルピンガルシア)
ラグビーのワールドカップ(W杯)第13日は22日、フランス各地で1次リーグを行い、A組で
優勝候補の一角の南アフリカがトンガに30-25で競り勝ち、3連勝で準々決勝進出を決めた。
南アフリカは一時7-10とリードされたが、後半19分からの3連続トライでトンガを退けた。
トンガは2勝1敗。
 
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/rugby/other/headlines/etc/20070922-00000072-kyodo_sp-spo.html
 ジャイアンツが、大砲ボンズの“放出”を決断した。
ピーター・マゴワン・オーナーが前夜(20日)、ボンズ本人に直接、契約の更新をしないと伝えた。

 「困難な決定だった。歴史に残る偉大な選手で、チームにとっても特別な存在だった」とマゴワン氏。
ボンズは不正薬物使用疑惑などトラブルが多く、43歳という年齢から今季は故障がち。
すでに記録を達成し、来季は今季並みの集客は期待できない。
ナ・リーグ西地区最下位に低迷し、若返りの方針を固めた。

 一方のボンズは、球団発表前に自身の公式ホームページで退団を公表。
「まだ現役を続けるつもりだ。(自身初の)ワールドシリーズの優勝リングは
あきらめていない」と現役続行を宣言した。

 そこで、早くも注目されているのが移籍先だ。左翼での守備の衰えは明らかで
DH制のあるア・リーグ球団に移るのが濃厚。スポーツ専門の有線テレビ局「ESPN」など
米メディアは候補として、アスレチックスやオリオールズとともにマリナーズを挙げた。

 マリナーズは大砲のリッチー・セクソン内野手(32)が打率.205(21日現在)と
極度の不振。ボンズがDHとして加入すれば、イチローの得点増も期待できる。
本塁打王と安打製造機の夢の共闘が、実現するかもしれない。

http://www.sanspo.com/mlb/top/mt200709/mt2007092305.html
スコットランドプレミアリーグ・セルティックの日本代表MF中村俊輔(29)が22日、
痛めていた左足の検査結果について、左ひざ外側じん帯損傷で全治数週間だと明かした。
23日のヒバーニアン戦(アウエー)は欠場が決定。
来月3日の欧州CL1次リーグ第2戦・ACミラン戦(ホーム)出場にも黄信号がともった。

「(全治まで)2-3週間かな。痛みは歩いているときはそんなにない。
プレーはごまかしながらならできるけど、今後のシーズンを考えてしっかり治しておこうと思う」
と俊輔。この日は治療とジムでのトレーニングだけにとどめた。
重傷でなかったのは幸いだったが、試合復帰が2週後となれば、
今季の大目標である欧州CL、ミランとの初戦の出場は微妙。しかし無理はできない。
「ミラン戦? 出られたら出たいけど」と悩める胸の内を明かした。

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200709/st2007092311.html
バスケットボール女子日本リーグ機構(WJBL)は22日、
JOMOのガード大神雄子(24)がチームとプロ契約を
結んだと発表した。

女子日本人選手では萩原美樹子が97~98年シーズンに米女子
プロバスケットボール協会(WNBA)でプロ選手として活躍
したが、国内チームのプロ契約日本選手は初めてとなる。 



毎日新聞
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=nba&a=20070922-00000060-mai-spo
23日のG大阪戦で40歳の誕生日を迎える磐田FW中山が、来季も現役を続行すると宣言した。
「区切りの試合だけど(横浜FC)カズさんの二番せんじだから」と謙そんしたが「あと3、4年は
いける?5、6年でしょう。まだまだ頑張りたいし、挑戦したい」と決意表明。
「ウチの象徴的存在」と話す内山監督の信頼も厚く、フロントの評価も高いだけに、
契約延長となることは間違いない。


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/09/23/08.html
 三つどもえが続くセ・リーグ優勝争い。上位3チームが小差でひしめく史上まれに見る展開に
ファンの盛り上がりも最高潮だが、この状況を冷や冷やしながら見つめているのが
「阪神Vでひと儲け」を考えている商売人の皆さんだ。

 ペナント争いが混とんとすればするほど頭を悩ませているのが、阪神が優勝した際、
記念グッズの発売を予定しているグッズ業者だ。

 関連商品を発売するには、もちろん球団の許可が必要。優勝記念グッズも当然許可がいるが、
その契約条項に「優勝しなかった場合は、絶対に商品を世間に出さない」という特記事項がある。
つまり、阪神が優勝を逃そうものなら大損になってしまう。

 阪神グッズを製造販売するシャープ産業(神戸市)は「企画はしていますが、一部の商品をのぞいて、
まだ製造は始めていない」という。「リスクの少ないモノ作りが弊社の持ち味ですので」と戦況とにらめっこという状況だ。

 2003、05年の優勝の際は数十点の記念グッズを作った同社。一部生産ラインを中国に持っているため、
早い時期に優勝が決まらなければ製造が間に合わない恐れも出てくるが、「リスクの高い勝負を
かけるわけにはいかない。最後は社長が総合的に判断する」と話す。

 一方で、見切り発車した業者もいる。ある洋品業者は「もう祈るような気持ちで毎試合を見ていますよ」とこぼす。
この業者は、まだ阪神が10連勝する以前の8月末時点で、優勝記念商品を発売することを決定。
記念グッズに使用する原材料などはすでに発注し、一部商品は製造を開始。もう引き返せない。

 「去年も9月の猛追で記念商品を作り店舗への納入まで済ましましたが、最終的に撤去したうえで、
全部焼却処分にしました。ウチは転用可能な原材料もあったので数十万円の損失で済みましたが、
少なからず損害が出た業者サンもいたようです」(洋品業者)

 グループ会社の阪神百貨店も、実は頭を痛めている。春先、チームの不調の影響で苦戦をしていた
グッズ販売がオールスター後の驚異的な追い上げで、8月は前年同月比105%、9月は同170%(!)と、
驚異的な巻き返しを記録。屋上のビアガーデンも、8月は同110%と絶好調だったという。
日本の女子サッカーチームが中国で観客からブーイングを受けたにもかかわらず、
試合後に「謝謝」(シエシエ)と中国への感謝を表した横断幕を掲げたことに対し、
同国内では「勇気に感動した。見習うべきだ」と称賛する声と
「過去の侵略を認めない日本の宣伝活動に感動するなど中国の恥だ」
と反発する声が交錯、メディアも巻き込んだ論争に発展している。

日本チームが横断幕を掲げたのは、17日に杭州で行われた女子ワールドカップ(W杯)の対ドイツ戦。
ドイツサポーターを装った圧倒的多数の中国人観客からブーイングを浴びる中、
0―2で敗れたが、選手は試合後に観客席前で整列。
「ARIGATO 謝謝 CHINA」と書かれた横断幕を広げ、深々とおじぎした。

翌18日、四川省の成都商報(電子版)が写真付きで伝えると、話題は全国に飛び火し、
主要サイトには「最大の敗者は日本選手でなく(マナーの悪い)観客だ」(中国網)と反省を促す書き込みが。
しかし「日本に手心を加えるな」「ブーイングは当然」との反論も相次ぎ、一部ではののしり合いも起きている。

こうした中で20日付の週刊紙「国際先駆導報」は、日中の歴史問題の重要性を認めつつも
「中国には未来志向で健康的な大国意識が必要」と強調。
歴史問題をスポーツに絡める態度をやんわりといさめた。

中国では2004年のサッカーのアジア・カップ対日本戦で観客が反日騒ぎを起こした経緯があり、
北京五輪では日本選手団を冷静に迎えられるかが焦点になっている。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20070921028.html
渋谷・下北沢を中心にライヴ活動を展開し、フューチャーポップ、エレポップ、ネオ渋谷系というカテゴリーの中で高い評価を受けてきたorangenoise shortcutが、
08年1月のライヴをもって活動を休止することを発表した。
オフィシャル・サイトに書かれた杉本清隆(Vo/Key/Dr/Perc)のメッセージによると、
あくまでも今回は一区切りさせるだけで解散ではないとのことなので、今後もそれぞれの活動をあたたかく見守っていきましょう。
なお、年内にはこれまでの楽曲や未発表曲をまとめた音源をリリースし、来年1月には活動休止の区切りとしてのライヴも行うそうです。

orangenoise shortcut オフィシャル・サイト
http://orangenoise-shortcut.com/
松井が打てば、チームが勝つ-。4連勝でア・リーグ東地区で首位の
レッドソックスに1.5差と猛追をしかけているヤンキースに今、こんな勝利の法則ができあがっている。
実は松井が8月25日以降、打点を挙げた試合は8連勝中。松井が勝利のカギを握っている格好だ。

 ヤンキースは敵地でRソックスに2勝1敗と勝ち越し、ニューヨークに戻ってからは、オリオールズを
3タテ。この3タテの間、松井は2本塁打を含む5打点の大活躍をみせた。古傷の左ひざに加え、
今季は右ひざも負傷しており、松井自身も「ひざの状態はよくない」と認めるほどだが、それでも
「打撃の感じはよくなってきている。結果がついてきている」と表情は明るい。

 NYに戻る直前の16日には、けがや休養以外では、メジャー初となる先発落ちの屈辱も味わった。
その決断を下したトーリ監督も「スイングがよくなってきている」と信頼を厚くしている。

 ヤンキースは、一時、Rソックスに最大14.5ゲーム差をつけられたが、ここへきてチームは勢いに
乗り、レギュラーシーズンの残り10試合で、優勝争いの行方はわからなくなった。

 松井にとっても、今季は決してレギュラーの座が安泰というわけではない。松井が昨季、左手首骨折で
戦列を離れた際に台頭してきた若いカブレラが強肩を武器にセンターに定着。センターを守っていた
1番打者のデーモンが追い出される形でレフトかDHに入る。このため松井は、両ひざの痛みがあるとは
いえ、レフトを守る機会は少なくなってきている。

 DHには本来、一塁の守備に不安があるが、長打が武器のジアンビが入るのが理想の形。
「中距離打者」松井にとってDHは多少、分が悪いのだ。松井自身も「ぼくが元気なら守った方が
チームにとってもいい」と認めている。

 大活躍した3連戦はいずれもレフトで先発出場しており、定位置でしっかりと結果を残している。
9月に入ってからの極端の打撃不振で一時は、黄信号がともった打点も「99」となり、2年ぶりの
大台到達に王手をかけている。



http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_09/s2007092104.html
第1弾、第2弾と、ジョン・ウェットン関連作を発売してきた、Isol Discus Organizationに
よる“プログレッシヴ・ロック名盤/紙ジャケット・シリーズ”。シリーズ第3弾は、
ジェフ・ダウンズ(ジェフリー・ダウンズ)関連作を中心にしたラインナップとなります。

ジェフ・ダウンズ関連作としては、ソロ作&ベストの7タイトルに加え、グレン・ヒューズ
とのデュオ作『ザ・ワーク・テープス』、ジョン・ウェットンとのアウトテイク集
『ウェットン・ダウンズ』がリリース。また、ジョン・ウェットンと、キング・クリムゾンの
作詞を手がけたリチャード・パーマージェームスとのコラボレーション・アルバム
『モンキー・ビジネス』も同発されます。

全タイトルとも最新デジタル・リマスタリングが施され、紙ジャケット仕様として
11月21日にリリース予定(価格は税込2,500円)。すべて初回プレス限定作品と
なっていますので、お買い求めはお早めに。

その他詳細につきましては、コチラをご覧ください。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=16586
林家木久蔵あらため初代木久扇(きくおう=69)と林家きくおあらため2代目木久蔵(31)の
親子ダブル襲名披露興行が21日、東京・上野の鈴本演芸場で始まった。口上には
鈴々舎馬風、三遊亭円歌、林家正蔵らが並び、正蔵は「芸人は愛嬌(あいきょう)。
木久蔵師匠は愛嬌はありますがIQがありません」と笑わせた。木久蔵は「父が生きている
間に初孫を見せることと、真打ちになることを目指してきました。一緒に並ぶことができて…」
と涙声になった。披露興行は、新宿末広亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場のほか
全国約70カ所で行われる。


nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20070921-259386.html
 今年はM-1出させてくださいと言い、いろんな人にいろんなことを言われたけれど、やっぱり
出たいから出ることにした。
 その後、お前がそんなに言うんならこれもどうやと言われて渡されたのがNHK新人演芸大賞だった。
もちろん出ますと答えた。
 勝算あるんか、とよく言われるが、それは自分ではわからない。ただ、そういう戦いの場に「確実に
勝算がある」段階で出ようとしたらいつまでたっても出られない。むしろ確実な勝算なんてこの世界にないと思う。
 僕らはとにかく「最速出世」などと言われて、とてもありがたい立場にはあると思うけれど、正直、そんな
最速のスピードに腕が到底追いついているとは思っていないし、だからこそ誰よりも真摯に追いつこうと
しなければならないと思っている。そしてそのためにはワープしてきた道を、自分たちの足でもう一度
歩くことが絶対に必要なのだと思うのだ。

 「知名度のあるオリエンタルラジオが、そうではない他の芸人と、そういった場で戦って負けたら恥かきそうやなあ。
ハードル高いなお前ら。」
 なんて言われることもあるが、正直、ハードルなんて高くないと思っている。正直、僕らのことを世間は
そんなに高く評価してないと思っているからだ。だから全くそんなことは気にしなくていいと思っている。

 国民に、一過性の興味ではなく本当の意味で評価されるというのは並大抵のことじゃない。3年やそこらで
到達しうる境地ではない。だからこそ、大切なのは戦うことではなく、戦い続けることなのだと思っている。
M-1も、新人演芸大賞も、芸暦10年目までを参加資格としている。この世界の新人の定義を仮に
芸暦10年以下とするならば、僕らはまだその半分にも達していない。つまりは、新人ですらないのだ。
何者でもない。僕らは何者でもない。だから、失うものなんてなにもない。だから、可能な限りすべての
戦いの場に参加してやろうと思っている。獲れるまで絶対かじりついてでも出る。

中田敦彦ブログ 何もあきらめなければ、毎日は最高
http://mycasty.jp/oriental_nakata/html/2007-09/09-20-831006.html

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